投資弱者とは
投資弱者なんていう言葉はインターネット(google検索)調べによると一般的にはありませんでした。(もし存在していたらすみません。)
これは勝手に私が作った単語という意味で進めていきます。
読んで字のごとく投資に関しては他者と比較して弱い存在であるという事です。
私自身40才超えてから資産運用について考え始め、そして資産運用を開始しました。
お金についてキチンと学んで、若い頃からしっかりと資産運用している人たちと比較すると圧倒的に、自分は投資弱者である。という事です。
これをを常に肝に銘じています。
資産運用をしていると少しだけ知恵がついて他人に資産運用のことを講釈したりする機会があるはずです。
ややもすると、よく勉強していてスゴイ。なんて言われてしまったりなんかしちゃって、ちょっと有頂天になったりします。
しかも運用している資産に含み益なんてあったりすると、もう自分は初心者は脱して中級者かな、なんて一番危ない事を考えがちです。
もう本当によく聞く失敗のパターンですよね。
我々の様なそもそも40代になってから資産運用をしようなんて感度の低い昭和生まれですよ。
どうやったって資産運用で時代の寵児になんてなれないのですから、自分を常に投資弱者であると律してビクビクしながら資産を運用するべきなのです。
弱者なのだから、強者からみるといいカモです。調子に乗っているとすぐに身ぐるみはがされるくらいの慎重さで日々を過ごしていきましょう。
オルタナティブ投資について
オルタナティブ投資とは本ブログの用語集でも説明していますが、簡単に言うと株式や債券以外の金融商品の事を言います。
株式や債券は歴史が古く伝統的な資産という位置づけですが、オルタナティブ投資とはそれ以外の様々な資産運用方法となります。
具体的には農作物、不動産、未公開株等々です。
これらは資産運用の世界で比較的新しい投資手法で、もしかしたら、100年後にはこれらの中に伝統的資産運用となるものもあるかもしれません。
そのころには株、債券なんて過去の投資手法であるとなっている事も可能性としてはゼロではないでしょう。
先行者利益という言葉がある様に、早くからビットコインを購入していた人が億り人になったみたいな事例がオルタナティブ投資の魅力と言えます。
ただ、玉石混合の投資スキームに対して確実な目をもってその輝く石を選び出す事は至難の業ではないでしょうか。
夢はもちろんあるので、高みを目指す目指さないは人それぞれでしょう。
私の様な投資弱者の年利数%の利回りに心を満たして日々積み上げていく事もまた一つの投資手法も一つの高見を目指す方法と知って欲しいと思っています。
このブログではそういった手法をメインとしてお伝えしています。
まとめとして
私を含む40代で投資を始める投資弱者達に伝えたいのは、資産運用の情報を集め始めると様々な投資商品が世の中にはある事を知り、且つそれらがとても輝いてみえると思います。
そしてそれらを研究して少しでも高い利回りを得ようとする事を止める事です。
だいたいカモられるだけです。世の中にはそういった捕食者達が投資弱者を待ち構えているという事を覚えておいて欲しいと思います。
本当に良い投資商品というのは誰もが知っている商品で、あなただけに、今だけ期間限定の投資商品は詐欺商品です。
資産運用を増やす知識と同時に資産を守る知識も大事にしたいですよね。