アカン資産運用 暗号資産
暗号資産、暗号通貨、仮想通貨はどれも同じ意味を指しています。2018年に正式に暗号資産という名前が採用されています。用語集でも簡単に説明していますが、ビットコインやイーサリアムがこれにあたります。本ブログでは暗号資産で資産運用をすることを「アカン資産運用」としていきます。
なぜアカン資産運用なのか
このブログでは毎度申し上げていますが、我々の多くは投資弱者であるという認識の元、資産運用を行っています。
リスクが高すぎる
まず暗号資産の値動きをビットコインを例に見てみましょう。
およそでみても1BTCが100万円くらいから700万円まで上がって、2023年2月で300万円くらいになっているのが素人でも見て取れますよね。単純に値動きが大きすぎる。つまりリスクが高すぎるという事です。リスクが高すぎるというのは単純に危険性が高いという意味ではありません。上にも下にも振れる幅が大きすぎるという意味です。
先行者にはならない
リスクが大きいという事は莫大な金額を稼ぐ事ができるという事でもあり、やはり人気が高い側面もあると思います。こういった新しい資産運用方法はオルタナティブ投資なんて呼ばれ、将来の資産運用のメインになる可能性を持っているのも事実です。他の人よりも早くその資産運用をしている事による先行者利益というのはロマンがありますよね。
ただ、先行者利益という一発逆転満塁ホームランを追いかける事を〇とするか×とするかのスタンスの取り方次第なのです。このブログではそういった先行者にはならずに、伝統的な資産運用を用いてある程度予測のできるリスク範囲内で資産運用を行うというスタンスをとるというだけです。
まとめ
・値動きが大きすぎる
・大きな利益を狙わない
40代からの資産運用では、暗号資産というものは、できればあまりリスクの大きな投資は控えたいという取扱いが一番しっくりくる感覚ですね。もちろん暗号資産に投資しないなんてありえないなんてご意見はあるかもしれませんが、そこはそれぞれの選択という事と理解してください。