証券口座をつくりましょう(2024年2月再稿)
色々思うところがあって、誰かに勧められて、このブログを読んでみて、証券口座を作ろう。と思った方へ基本的な説明していきます。
どこの証券会社で開設するべきか
有人窓口では口座開設しない
証券口座は必ずインターネット証券を使う事にしましょう。決して間違っても近くの銀行、郵便局、JA等の窓口で口座開設する事はしないでください。
なぜならば、デメリットが多いからです。
ここではそのデメリットに詳細には触れませんが単純に手数料が高すぎる為であったり取扱い商品が粗悪であったりする事が理由です。
新規口座開設はインターネット証券一択となります。
インターネット証券 どこを選ぶか
これは現在、日本の投資環境においては基本的に二択となります。
1 SBI証券
2 楽天証券
細かい比較はありますが、このどちらかを選択されていれば何の問題もないと思います。
この二択でどっちがいいの?と聞かれればSBI証券を選ぶべきかなとは思います。
理由は単純に取り扱い商品が多い為、様々な選択ができるという点です。
ポイントサービス等も現在(2023年4月)ではSBI証券が少しですが良いようですし、この辺は細かい比較記事は多いのでそちらを参考にしてみてください。
ちなみに私は楽天証券の口座を保有しています。
NISA口座を開設する
証券口座には一般口座、特定口座、NISA口座とあります。簡単な分類は以下の通りです。
課税口座 : 一般口座、特定口座
非課税口座 : NISA口座
非課税だからNISA口座にしよう。で問題ありません。
SBI証券、楽天証券ともにNISA口座をつくる事ができます。
課税口座の場合は特定口座を選択してください。理由は税金の話になります。
準備するべきもの
週末のお昼にふと思い立って証券口座を作ろうと思ったのに、書類不備で作らないまま。なんて事にならない様に、準備して開設作業に臨みましょう。
・マイナンバー(個人番号)確認書類
・本人確認書類(免許証、保険証、パスポート等)
・印鑑
・金融機関口座
特にマイナンバー書類の不備で挫折する事が多いみたいです。