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2024年8月19日(月)

ゴールドマン、米リセッション確率を20%に引き下げ-経済統計良好 2024年8月18日 7:04 JST

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、直近の小売売上高と失業保険申請件数のデータを踏まえ、今後1年間に米国がリセッション(景気後退)に陥る確率を25%から20%に引き下げた。

ここから解説

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、

まずゴールドマン・サックス・グループって何?ってなった方の為に簡単に説明。ここで出てきている機関について簡単に言うと投資会社。って感じです。日本法人の会社概要を確認してみても良いかもしれません。あとエコノミストとは「経済学者」って感じで検索されますが、ここではゴールドマン・サックスで働いている人達。金融市場の動向といった経済状況について情報収集・分析・予測を行う職業の人達が、っていうお話。

「投資会社の社員さんの話では」と簡単に略してみます。

直近の小売売上高と失業保険申請件数のデータを踏まえ、今後1年間に米国がリセッション(景気後退)に陥る確率を25%から20%に引き下げた。

リセッションとはそもそも景気って拡張と後退を数年毎に繰り返しているものでその後退期、つまり「景気後退」をリセッション。って言います。リセッションの認定って後でエライ人達がああ、あの頃は景気後退だったなー。なんてデータを見ながら決めるものなので今会社の利益を確保したい金融のプロ達には優先度が低い訳です。自分達が現場で働いている今現在、どうなのかを見る一つの方法として、ここでは小売売上高と失業保険申請数のデータを見て将来リセッションになる確率を予想しているってワケです。つまりウェザーニュースの天気予報みたいなものですね。

なぜリセッションになる事を予想しないといけないのか。みたいな話はもう少し私の理解が進んでからしていきたいと思います。

まとめとして

アメリカの景気予想をするウェザーニュースみたいな所が米国の今後1年間の景気後退確率を発表しました。こないだまでは25%って言ってたけど、20%になります。(知らんけど)っていう文章とまとめます!(知らんけど)がポイント。